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広告は独創性?口コミのためには受け手の気持ちを考える

インターネットを利用したマーケティングを考えると、はじめに思い浮かぶのはホームページやブログ、ランディングページでの広告ですよね。まずそういった会社・事業の【看板】を作る前に意識しておくべきことがあります。

その広告をみてどう思う?

2016年4月、日進のカップヌードルのテレビCMが急遽放送中止になるという事案が発生しました。これは世を騒がせた有名人をテレビCMに出演させて、コメントを言ってもらうという趣旨のCMでしたが、SNS上で炎上しました。

CMやSNSでの口コミ、広告は必ず【受け手】がいます。この受け手がどう解釈するかで、シェアしたい!口コミしたい!と思ってもらえるかどうかが決まります。クリエイターが独創性を発揮した広告であれば売れる!というわけではなく、受け手がどう思うかが重要です。

誹謗中傷・悪口などイメージの悪いものは避けて通る

受け手の心情を考えたとき、第一印象でイメージが悪いものは極力避けるべきです。誹謗中傷を綴ったブログが口コミで広がるかと聞かれれば、正直対して広がらないでしょう。一時的に盛り上がっても、すぐに別のものに興味が移ってしまいます。SNSの炎上などがまさにそうで、新しい火種のもとに移動していってしまいますね。それも、悪口が好きな人が煽っている可能性もあるのです。

人が喜ぶことをテーマにする

広告やブログを口コミで広げたいと考えるならば、見た人がホッとする・有意義な内容をデザインすることにこだわりましょう。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、相手は人間です。不快なものを見ようとしないのもまた、人間です。万人受け・特定の客層向けで不快感のない広告をデザインしましょう。

感動する・なごむ・びっくりする・かわいい・カッコいいなど、ついつい人にも教えたくなるような、【興味を持ってもらいやすい】テーマにすると口コミが発生しやすい。

 

 まとめ

・受け手の気持ちを考える

・悪口やイメージが悪いものは極力避ける

・人が喜ぶ、人にも教えてあげたい!と思うことをテーマにする