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Marketing Weblog

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【セグメンテーション】市場を細分化していく

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マーケティングでまず最初に行うべきことがセグメンテーション(市場細分化)と言われています。今後の戦うべき場所を決める、会社・事業にとって重要な決定です。うまく立ち位置を選定できれば、市場での優位性を得られ、何よりも競合が少なく、価格競争が起きにくくなります。過度な価格競争は品質の低下や利益が出ずに自社の市場からの撤退に追い込まれる可能性があります。

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市場と一括りにされているものを掘り出してみる

【ウエディング市場】で考えてみましょう。まず結婚式は【地域によって内容が異なる】点が特徴的でしょう。冠婚葬祭は地域によって内容が異なり、必然的に予算も内容に合わせて変動します。さらに近年では、限られた身内だけで行うジミ婚や、写真撮影のみのフォト婚、海外挙式など、様々な結婚式の形があります。これら新しい結婚式の形はは市場細分化の賜物といえるでしょう。

市場細分化の切り口は様々

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上記のように地域で結婚式の市場を分けることもあれば、年齢層で分けることもあり、市場の細分化の切り口は多様です。

・人口動態による細分化

・地域による細分化

・行動による細分化

・心理的要因による細分化

年齢・職業・性別・所得・住所・好み・ライフスタイル・家族構成で細分化を行うことはもちろん、ビッグデータを活用して細分化を行っている企業もあります。

結婚は特に夫婦になる二人だけの都合ではなく、親や地域の都合で内容が変わることもしばしばありますので、夫婦二人のライフスタイル・所得だけで市場を見ることはできません。親の懐事情・本家なのか分家なのか、結納は必要なのか、介護が必要で近場でしか結婚式に参加できない、海外挙式をあげたい…など、沢山細分化できそうです。

実際に、移動できる結婚式場なんてサービスも登場しています。親族が遠方にはいけないのならば、結婚式を持ってきてしまおう!という家族を想う素敵なアイデアが注目を集めています。

参照元:Roulottes

神戸で移動型の動く教会のルーロット(roulottes) | ウェディングプロデュース

まとめ

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・セグメンテーションとは市場の細分化のこと

・市場は様々な切り口で細分化できる

・細分化のときには外的要因にも配慮する

近年は人へのやさしさがサービス事業として成立することが多い印象です。細分化もお客様のニーズを組み取ってあげることが大事なんでしょうね。