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Marketing Weblog

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アメリカン・エキスプレスから学ぶ【ブランドイメージ】の重要性

 

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クレジットカード会社であり、国際ブランドの1つであるアメリカン・エキスプレスはご存知でしょうか。若年層の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、クレジットカードになれている社会人にとってはアメリカン・エキスプレスが自社で発行するクレジットカードは日本に限らず世界で通用するステータスシンボルなのです。

ブランドイメージの効果

「正直利用できる店舗がVISAなどと比べると少ないですが、旅行に特化したサービスが沢山ついていて、年会費1万2千円のクレジットカードです。」

実は上の分はアメリカン・エキスプレス(通称:アメックス)の機能を現した説明分です。年会費も高額ですし、正直あまりこのカードを持ちたいとは思いませんよね。

「アメリカン・エキスプレスカードは正直利用できる店舗がVISAなどと比べると少ないですが、旅行に特化したサービスが沢山ついていて、年会費1万2千円のクレジットカードです。

アメックスを知っている人にとっては、年会費1万2千円を払う価値のあるカードであるというイメージがすでについていますから、年会費がかかるのは当たり前、むしろアメックスを使っていること自体がステータスとなります。これがアメックスにおけるブランドイメージの効果です。

ブランドのメリット

安定して収益を出している企業の多くに共通するのが、ブランドをすでに持っていることです。ナショナル・日本マクドナルド・apple・スターバックス・ファーストリテーリング(ユニクロ・GUなど)など、日本を代表する企業にはすでにブランドイメージが出来上がっています。ブランドのメリットを確認しておきましょう。

・ブランド価値を活かした強気の価格設定ができる

・ブランドが信頼されると、ブランドのファンが生まれる

・ブランドは優秀な人材や優良な企業間のつながりが生まれる

特に会社の安定に最も重要なのは【ファンの存在】でしょう。ブランドを信頼し、中長期的にリピート購入してくれるファンの存在は、会社にとって非常に重要です。そのファンが口コミやSNSでさらに新商品を広めてくれる広告主的存在にもなりえます。

appleのように新商品は必ず並んででも買ってくれるファンが多い企業ほど、結果的に優秀な人材や企業間の良質なつながりが集まります。

ブランドを持つ企業の価格設定

ブランドを持つ企業は価格設定も強気に設定ができます。アメックスで例えると、クレジットカードの年会費にはブランド価格を乗せて価格設定をしても、間違いなくアメックスに満足しているファンは年会費を払ってカードを継続するでしょう。

反対に、ブランド力が無い企業は価格にブランド価格を乗せることはできません。顧客にコストパフォーマンスが悪いと少しでも思われたら、カードの申し込み画面までたどりつかずに終わってしまい、他所の年会費無料のカードに顧客をとられてしまうかもしれません。身を削って価格競争を行うか、新しいブランドを立ち上げて差別化する必要がでてくるでしょう。

まとめ

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・ブランドイメージは非常に重要であり、顧客の数や企業の収益にも影響が出る

・ブランドイメージがよくなるほどファンが根付きリピート購入が期待できる

・ブランドの価値が高いほど、優秀な人材や良質なつながりが増えていく

・ブランドの有無で価格設定も変わる

企業が持つブランドは簡単に組み立てられるものではありませんが、顧客と一緒にブランドを育てる意識で取り組む必要があるのかもしれませんね。