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【SEO・SMO】サービスを見つけてもらう仕組み

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googleやYahoo!Japanを使って検索している人を自社のHPに訪問してもらうようにすることをサーチエンジン・マーケティングといいます。その中でも、自社HPやブログを持っている方は必ず意識することになるのがSEOという技術です。

検索順位を高める技術

SEOとは【Search Engine Optimization】の頭文字です。検索エンジンの検検索位は、以前はキーワード(例:エステ 東京)の出現率とリンクの数によって決まっていましたが、近年はそういった対策は通用せず、それどころかペナルティで順位が下がることもあります。近年では、旧来の小手先の対策ではなく、純粋なコンテンツの価値に対して検索エンジンから高評価を得られる風潮となっています。つまり、検索する生活者に有益な情報提供サイトが検索結果の上位に来る、ということです。

ブログ・SNSを活用しHPを活性化

その他にも近年利用者が増えているソーシャルメディア上で認知度や評価を高めて、自社HPへ訪問してもらい、アクセスを活性化させるSMO(Social Media Optimization)という手法も多くの企業で活用されています。多くの企業でTwitterアカウントや自社ブログ、LINEアカウントをすでに活用しています。このように自社のHPに来てもらうために、HPに来るきっかけを作ったり、HPを見つけやすくする工夫も必要です。

ちょっと待って!本当にSEO必要?

HPを持っている企業なら必ずSEOが必要かというと、少し違います。地元に根付いた営業をしている個人事業主が、わざわざ検索順位を上げる努力は必要なのかといわれると、疑問ですよね。多くの場合、自社HPを作っているのは連絡先や会社の概要を説明するための資料として使っているのではないでしょうか。つまり、集客が目的ではないHPにSEOは必要ないということです。

これがHPではなく自社ブログやTwitterなら話は別です。これらSNSツールは人の目に入るようにするのが目的ですから、こちらは集客しないといけません。役割を明確にし、役割を意識した運用を行いましょう。

まとめ

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・SEOとはサーチエンジン最適化の技術である

・SNSやブログを活用し集客を行うSMOは、すでに多くの企業が取り入れている

・必ずしもSEOが必要とは限らない。SEOにお金をかけるよりも、実際に見に来る訪問者のことを考えたHP作りのほうが効率がいい時もある

SEOの具体的な方法ではありませんが、インターネットを活用するうえで、これらの単語の意味と活用の意図を把握しておくことは大事です。Googleの同行は要チェックです!