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口コミしてもらえるコンテンツを作ろう!

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企業にとって喉から手が出るほど欲しいのが、SNSなどからのリンクです。それも人為的ではなく、自然にリンクを集めたいのが本音です。Google検索で表示順を上位にあげるためにも、魅力的なコンテンツが必要になります。

魅力的なコンテンツって何?

LCCで有名なJetstarが行っている【「旅に出るよ」キャンペーン】という動画を見たことがありますか?40代の男性二人が飛行機にのって全力で遊びに行くというもので、テーマは「16歳のように旅しよう」というもの。個人的には、全力で遊ぶということをあまりしなくなってしまった大人たちに見てもらいたい動画です。

campaign.jetstar.com

見ていて単純に楽しい・面白いと思えるコンテンツが、自然なリンクと口コミを作ることにつながります。素敵なコンテンツは見ているユーザーの感情に働きかけるものなのかもしれませんね。

人間の感情を知りコンテンツを作る

人間の感情に働きかけるコンテンツを作るなら、人間の何の感情に働きかけるコンテンツを作るのかを把握しましょう。

人間の基本的な感情は、一般的には<喜・怒・哀・楽・愛・憎>の6つといわれており、ポジティブな感情とネガティブな感情に分類することができます。とはいえ、ネガティブな情報は一時的に炎上して広まっていくこともありますが、基本的には炎上してそこでお終いです。残るのは悪いイメージと噂だけです。

良質なコンテンツ・良質な口コミを作ろうと考えたときには、ポジティブな感情を起こしすコンテンツを作っていくほうが、結果につながる共感を呼びやすいでしょう。万人にも同じく共感してもらうために、リンクをシェアしてくれることが期待できます。

ポジティブな感情は沢山ある

基本的な感情は6つに分けられますが、具体的にポジティブな感情をあげていくと沢山の感情があります。

嬉しい・楽しい・スカッとする・安心する・心が温まる・おもしろい・感心する・感動する・興奮する・ビックリするetc

時代を代表するようなテレビ番組や音楽を思い浮かべると、ポジティブな要素が強いように思えます。名曲の「上を向いて歩こう」や「初めてのおつかい」、「笑っていいとも」、「徹子の部屋」など、長く支持を集めている番組には学ぶことが多いですね。笑っていいともや徹子の部屋には、タモリさんや黒柳さんのような強烈なプレゼンテーターがいることもポイントでしょう。面白いコンテンツにはそういったスター性も必要なのかもしれません。

まとめ

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・良いコンテンツが良い口コミ・良いリンクを生む

・大企業の多くですでにコンテンツ・マーケティングは行われている

・コンテンツは特別な事情がない限りはポジティブなものにしよう

自然にリンクをしてもらうことで、自然と検索順位も上がっていきます。良いコンテンツを作り、作ったコンテンツを世に知ってもらえる(露出できる)環境作りも重要です。